HOME → ペプチドって?
ペプチドって何?
アミノ酸という言葉が出てくると必ずセットになっているのがペプチド。
このペプチドは一体何なのかというと、アミノ酸単体よりも多くの栄養素を持っており、たんぱく質よりコンパクトな成分と言えるでしょう。
これだけではちょっと分かりづらいと思うので、もう少し詳しく説明しますね。
肉や魚に含まれているタンパク質は筋肉や血液を作る上で欠かす事の出来ない重要な成分となっていますが、たんぱく質は20種類以上のアミノ酸で生成されています。非常に複雑な作りとなっているので、そのままでは私たちの体に吸収する事が出来ません。
そこで、消化管の消化酵素でアミノ酸に分解してから小腸で取り入れているのですがこの分解過程においてペプチドが生まれます。アミノ酸が数個連結したものがペプチドです。
ペプチドになってから吸収されるワケですが、何のためにわざわざペプチドが生成されているのでしょうか。それはたんぱく質を素早く吸収する為です。アミノ酸を分解した状態で吸収しても問題はないのですが、そうすると1個1個のアミノ酸を吸収する事になり、時間がかかってしまいます。
しかし、アミノ酸を連結させたペプチドを1個として吸収すれば短時間で多くのアミノ酸を吸収できるというワケですね。ちなみに、食品によって差はあるものの、アミノ酸個体で摂取しようとした場合は4時間ほどの時間がかかると言われています。
また、ペプチドはいろんなアミノ酸がバランスよく結合しているので、短期間で多くのアミノ酸を偏りなくバランス的に摂る事もできるメリットもあります。

